We promise no intrusive ads, Please help keep the community alive
Consider supporting us by disabling your ad blocker / add to whitelist / purchasing VIP.
Consider supporting us by disabling your ad blocker / add to whitelist / purchasing VIP.
Search the Community
Showing results for tags 'fate/zero'.
-
繰(く)り返(かえ)す世界(せかい) 何度(なんど)手(て)を伸(の)ばしたら 儚(はかな)い涙(なみだ)は黒(くろ)い心(こころ)溶(と)かすの? 芽生(めば)え出(だ)した思(おも)いが胸(むね)に響(ひび)いたなら 君(きみ)の隣(となり)でずっと変(か)わらず護(まも)るだろう 堕(お)ちた希望(きぼう)を拾(ひろ)って明日(あす)に繋(つな)いでゆけば 絡(から)まった歪(いびず)な願(ねが)いだってほどける 光(ひかり)をかざして躊躇(ためら)いを消(け)した あげたかったのは未来(みらい)で 泣(な)いてる夜(よる)抱(だ)いたまま嘆(なげ)きを叫(さけ)んで 踏(ふ)み入(い)れた足(あし)を遠(とお)くの理想(りそう)が そっと癒(いや)してゆく 確(たし)かな絆(きずな)を強(つよ)く握(にぎ)り進(すす)もうどこまでも 穢(けが)れきった奇跡(きせき)を背(せ)に 創(つく)られた想(おも)い触(ふ)れればなによりも 温(あたた)かくて現実(げんじつ)が霞(かす)み始(はじ)める 狂(くる)い出(だ)した世界(せかい)に問(と)いかけ続(つづ)けても 答(こた)えなんて出(で)ないってもう君(きみ)は知(し)っていたの? 泣(な)いて滲(にじ)んだ願(ねが)いは決(けっ)して揺(ゆ)るぎはしなくて ただそっと痛(いた)みを終(お)わりなく与(あた)える 哀(かな)しみを知(し)って喜(よろこ)びを知(し)った 弱(よわ)さは君(きみ)を変(か)えて 立(た)ち止(ど)まった時(とき) 剥(は)がれすべてを壊(こわ)した 届(とど)くはずのない言葉(ことば)を託(たく)して 見(み)えた瞳(ひとみ)は 何(なに)を感(かん)じて遠(とお)ざけるの? 心(こころ)隠(かく)すように 今(いま)ここにいる意味(いみ) 教(おし)えてくれたなら 強(つよ)くいられる 変(か)わらずいつも 光(ひかり)をかざして躊躇(ためら)いを消(け)した あげたかったのは未来(みらい)で 泣(な)いてる夜(よる)抱(だ)いたまま嘆(なげ)きを叫(さけ)んで 踏(ふ)み入(い)れた足(あし)を遠(とお)くの理想(りそう)が そっと癒(いや)してゆく 確(たし)かな絆(きずな)を強(つよ)く握(にぎ)り進(すす)もうどこまでも 迷(まよ)いなんて目(め)を開(ひら)いて 振(ふ)り払(はら)って手(て)を伸(の)ばそう 穢(けが)れきった奇跡(きせき)を背(せ)に
-
どうして空()はこんなに青(あお)くて 何(なに)も悲しみ(かなしみ)を知らぬ(しらぬ)ように いつも躊躇わず(ためらわず)明日(あした)へと崩れ(くずれ)落ちる(おちる) いのちは足り(たり)ないまま生まれ(うまれ)て来る(くる)のね 痛み(いたみ)が満たす(みたす)ものもあるのね 欠け(かけ)落ちた(おちた)心(こころ)に貴方(あなた)が触れ(ふれ)て 二人(ふたり)で行く(ゆく)未来(みらい)は 穢れ(けがれ)の無い(ない)強さ(つよさ)で 空(そら)は高く(たかく)風(かぜ)は歌(うた)う 夢(ゆめ)を見(み)てた 歓び(よろこび)へと 人(ひと)はいつか辿り(たどり)着ける(つける) 子供(こども)の瞳(ひとみ)で貴方(あなた)は信じた(しんじた) 側に(そばに)いるよ 凍り(こおり)付いた(ついた)森(もり)を抜けて(ぬけて) その瞳(ひとみ)が世界(せかい)の嘆き(なげき)に 迷わぬ(まよわぬ)ように どうして届(とど)かない光(ひかり)だけが いつも何(なに)よりも眩しい(まぶしい)正し(ただし)さで 叶わない(かなわない)明日(あした)へと人(ひと)を裁く(さばく)く 冷たい(つめたい)背中(せなか)にそっと触れ(ふれ)てみた 世界(せかい)の優しさ(やさしさ)を信じ(しんじ)ない人(ひと)だから 誰(だれ)よりも優し(やさし)かった 生き(いき)ていたよ未来(みらい)へ 空(そら)に風(かぜ)を残して(のこして) 夢(ゆめ)は何処(どこ)に眠る(ねむる)のだろう いつか誰(だれ)もいなくなった この岸辺(きしべ)に寄せ(よせ)て返す 光(ひかり)の欠片(かけら)になれると信じた(しんじた) 闇(やみ)に還る(かえる)想い(おもい)たちが 燃え(もえ)尽き(つき)てく その灯り(あかり)を標(しるべ)に 世界(せかい)はまた夢(ゆめ)を見(み)る 空(そら)は高く(たかく)風(かぜ)は歌(うた)う 貴方(あなた)が見(み)た夢(ゆめ)の記憶(きおく) その叫び(さけび)が 優しい(やさしい)木霊(こだま)を 返し(かえし)ているよ